歯を抜かずに矯正治療を行う場合

歯を抜かずに矯正治療
歯を抜かずに矯正治療

歯並びが並んでいない場合,矯正治療で歯を抜くか抜かないか判断する必要があります.

基本的に出っ歯でない限りは歯を抜かずに矯正治療を行う事をお勧めしております.奥歯の並びを左右に広げて前歯の入るスペースを作って歯を抜かずに並べる事になります.顎の骨が無い場合は、増骨矯正法といって顎の骨を増やして歯を並べます.

歯を抜かずに矯正治療
歯を抜かずに矯正治療

上下の歯並びを広げる事で歯を抜かずに歯が並びました.

歯を抜く事が矯正治療の抵抗になっている方はご相談ください.

 


歯を抜かずに顎を増やして矯正治療を行ったケース

歯を抜かずに矯正治療
歯を抜かずに矯正治療

上あごの骨が小さく、歯が並びきらなかったケースです.顎の骨が小さいのを増やすために、増骨矯正法を行いました.

 

顎を広げる事で歯を抜いて治療を行わないで済みました。

歯を抜かずに矯正治療
歯を抜かずに矯正治療

上あごの骨だけを増やしています.かなり顎が広がっています.

内側に入っていた歯がしっかりと並んでいます.


あごの骨が少なく、歯ぐきが下がっている場合も歯を抜かずに矯正が可能です!

非抜歯矯正を可能にする増骨矯正法の治療例

歯並びをきれいにしたいけど、そのために上下4本の小臼歯(犬歯の隣の歯)を抜くのは抵抗がある!という方が非常に多くいらっしゃいます。

 

このホームページでは、しばしば抜歯をせずに(非抜歯矯正とも言っています)出っ歯にならないように奥歯を後ろに引く方法や、幅を広げる方法の紹介をしております。

 

今回は、非抜歯矯正の中でも治療が難しい、歯茎が下がってしまっているケースの治療例の紹介です。

 

なぜ歯茎が下がってしまっているケースが難しいのかというと、歯の凸凹を治すために歯を動かすと、歯茎がさらに下がってしまうためです。ひどい場合によっては歯の根っこの先まで露出してしまうような矯正治療ケースを見ることもあります。

 

こういった場合には、増骨矯正法といって、歯の周囲の骨を増やして矯正治療を行うことで、歯を広げて並べても歯茎が下がらないどころか、歯茎が回復します。

 

今回は、八重歯を含めて歯茎が下がってしまった方の増骨矯正治療例をご紹介いたします。


治療前は前歯が凸凹で、犬歯を含めて歯茎が下がってしまています。問題は、通常の矯正治療をするとさらに歯ぐきが下がってしまうということです。

矯正治療中の状態です。増骨矯正法を上の前歯に行いました。犬歯を含めて歯茎が下がらず、回復しています。

矯正治療後の状態。

歯を抜かずに矯正治療を行いましたが、歯茎が下がらずむしろ回復しました。歯並びも納得いく範囲にきれいに並びました。

~矯正治療を行う際の注意~

 

ご存知の方も多いと思いますが、矯正治療は保険外診療となります。モニター料金で全体的の矯正治療を行う場合、検査代3万3千円(税込)と矯正費用総額¥437,800-(税込)がかかります。また、増骨矯正治療をする場合は、骨の必要な量によって料金が変わります。

 

上下片側の増骨料金は11万円(税込)となります。歯茎の再生治療は、1〜3本で7万7千円(税込)かかります。

  

また、終了期間はおおよその目安となります。歯の動き等によって期間に個人差があります。期間の保証するものではありません。


お問い合わせ

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神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

0120−25−1839



歯ぐきが下がっている方にお勧めな矯正治療法の、急速増骨矯正ってどんな方法?

顎の小さい方でも歯を抜かずに矯正治療が可能かもしれません。

 

急速増骨矯正法というと物々しい感じですが、特に成人の方の場合に歯の移動を早くする方法として紹介されている方法です.

 

この呼び方はアメリカで使用されている歯の移動を早くする方法を和訳したものですのですが、非常に要点をとらえた日本語訳です。

 

この急速増骨矯正法は歯の移動を早くする方法ですが、PAOOと言われる方法で、顎の骨の無い部分に矯正中に顎の骨を増やして矯正治療の移動を早くする方法です.

 

 Drウィルコ2人の兄弟によって1996年に開発され、歯科矯正医トーマスと歯周ウィリアムWilcko、 の手順では、3ヶ月から6ヶ月かかるから一から二年間の矯正治療を減らすことができます

 

矯正治療は治療期間が長く、とくに成人してからの矯正治療は1年半~2年以上と長期間になるのが一般的です。しかしスピード治療なら治療期間は通常の4分の1~2分の1、場合によっては半年で治療が終わることもあります。それは、簡単な外科的手法(コルチコトミー併用矯正・アンカーインプラント併用矯正)を用いて大きく距離を移動させることができるようになったため、驚くべきスピードで治療の短縮が可能となりました。

 

スピード矯正治療に関しての詳しい内容に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.

 

スピード矯正のページ

 

また、歯列矯正治療を希望される方はただいま無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします.

 

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JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です.)

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~矯正治療の注意~

 

ご存知の方も多いと思いますが、矯正治療は保険外診療となります。当院では、モニター料金で全体的の矯正治療を行う場合は、検査代3万3千円(税込)と矯正費用総額¥437,800-(税込)がかかります。

 

 

また、終了期間はおおよその目安となります。歯の動き等によって期間に個人差があります。期間の保証するものではありません。


顎が小さくて歯並びにお悩みの方でも、歯を抜かずに矯正治療を受けられる可能性があります。

 

「急速増骨矯正法」というと、少し難しそうなイメージがあるかもしれませんが、これは特に成人の方が矯正治療を行う際に歯の移動スピードを速めることができる画期的な治療方法です。正式には「PAOO法(Periodontally Accelerated Osteogenic Orthodontics)」とも呼ばれており、アメリカで開発されました。

 

この急速増骨矯正法(PAOO法)は、歯を動かすために必要な骨が不足している場合でも、矯正治療と同時に骨を増やして歯がスムーズに移動できるようにする治療方法です。1996年にアメリカの歯科矯正専門医トーマス・ウィルコと歯周病専門医ウィリアム・ウィルコの兄弟によって開発されました。この方法を用いることで、通常の矯正治療では1年半〜2年以上かかる治療期間を、3ヶ月〜6ヶ月と非常に短期間で完了することが可能になりました。

 

具体的には、「コルチコトミー」という小さな外科手術を併用し、骨を一時的に柔らかくして、歯の移動速度を大幅に速めます。また、アンカーインプラント(矯正用の小さなインプラント)を併用することでも、歯の大きな移動が安全かつ迅速に行えるようになります。これにより、患者様の負担が大幅に軽減され、効率よく美しい歯並びを手に入れることができます。

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが急速増骨矯正法を含めた矯正治療の無料カウンセリングを行っております。顎が小さくてお悩みの方や、治療期間を短くしたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。患者様一人ひとりに最適な治療プランをご提案させていただきます。

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歯茎が下がってしまった方のための矯正治療

歯茎が下がってしまっているけど、矯正治療をしたいのですが?

 

歯茎が下がっている場合の矯正治療は、さらに歯茎が下がってしまう可能性があります。

特に歯並びを広げる場合には要注意です。

 

歯茎や骨をあらかじめ矯正前に厚くすることで、ある程度歯茎が下がるのを予防することができます。

歯茎が下がった方の矯正治療
歯茎が下がった方の矯正治療

歯茎が下がってしまった方の矯正治療を行う場合,矯正中にさらに下がらないように気をつける必要があります。

 

通常、歯茎が下がってしまっている方は、歯茎が薄く、歯を支える骨も薄い事が多く、矯正治療中にさらに歯茎が下がってしまいます.歯茎の下がってしまったのを放置しておくと将来的に歯周病が進行して歯を抜かなくてはいけなくなる場合もあります。

 

そのため,矯正治療前に顎の骨を増やしてから矯正治療を行います.増骨矯正という方法を行います.この方法で顎の骨を増やした状態で矯正治療を行い、矯正治療後に歯茎の再生治療を行います.


歯茎が下がってしまっている方の矯正治療に関しましては下記のページに詳しい内容を記載させて頂いております.ご興味のある方はクリックしてご覧ください.

 

矯正治療と歯茎の退縮のページ


また、矯正モニター治療をご希望の方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします.

 

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~歯茎の再生治療の注意~

 

お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。

 

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込み)かかります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。


本日のブログまとめ

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歯をもっと動かしたい時は矯正用のインプラントを使います。

矯正の移動にインプラントを使用するというと痛そうと言われますが、痛くはありません。

 

歯科用のインプラントというと歯を抜いた所に入れるチタン性の人工歯根と言うものです.こういったインプラントは顎の骨にしっかりと固定するためのインプラントです.

 

矯正治療に使用するインプラントは簡単な麻酔を行って歯茎の上から入れるインプラントですので、お痛みはほとんどありません.お薬も最小限のもので大丈夫です.

 

お痛みを感じるのは、治療後に矯正装置と同じで唇や歯茎に触ってしまった場合気になると言う事があるかもしれません.


矯正用のインプラントはこんなに小さい

矯正用インプラント
矯正用インプラント

前歯をできる限り引っ込めたいと言う方は、歯を抜いた後矯正用のインプラントの使用が有効な方法です.

 

通常は、奥歯と前歯にゴムをかけて前歯を引っ込めますので、前歯も引っ込みますが,奥歯が前に動くため、歯を抜いた隙間程前歯は引っ込まないのですが,マイクロインプラントを使用する事で、前歯を最大限に引っ込める事が可能になります.

 

矯正モニター治療を希望される方は、現在のところマイクロインプラントの本数に関わらず、無料でさせていただいております.モニター募集期間に矯正されてはいかがでしょうか。


インプラント矯正のページ

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矯正モニターケース 歯を抜かずに反対咬合の治療を行ったケース

反対咬合って噛み合わせをご存知ですか?

 

下の歯が前に出てしまう噛み合わせを反対咬合と言っています。顎が出てしまっている場合は、しゃくれているという場合もあるかもしれません。

 

反対咬合の矯正治療は比較的短期間に終わる治療になります。


反対咬合の矯正治療

治療前

反対咬合の矯正治療
反対咬合の矯正治療
反対咬合の矯正治療
反対咬合の矯正治療
反対咬合の矯正治療
反対咬合の矯正治療

顎が全体的に前に来てしまっています。また、奥歯が手前に倒れてきてしまっています。矯正モニター治療で、全体的な噛み合わせと顎の位置を改善します。

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歯茎が下がってしまっている場合は矯正治療前に歯ぐきの再生をするべきか?

歯ぐきの下がってしまっている方の矯正治療は、要注意です。

 

特に成人の方で矯正治療をされる方は歯茎が下がってしまっている場合があります.こういった場合は、そのまま矯正治療を行うとさらに歯茎が下がってしまう事が多いため,矯正治療前に歯ぐきの再生治療を行う事をお勧めしております.

 

歯ぐきの再生治療は移植を伴う歯茎の回復方法です.歯周病の治療などで行われています.


なぜ歯ぐきの再生治療をお勧めするか。

歯並びが顎の骨より広がって並んでいる場合や、長期にわたる矯正治療を行うと歯茎が下がってしまう事があります.

 

前歯の反対咬合の方の矯正治療後に下の前歯の歯茎が下がるケースが多いように感じますが,これは下の前歯の部分の顎の骨が薄い事によるのではないかと思います.

 

 

歯茎が下がったときの再生治療ケース

反対咬合の矯正治療後の歯茎の退縮
反対咬合の矯正治療後の歯茎の退縮

10年以上前に前歯の反対咬合の矯正治療を行ったというケースです.歯茎が下がってしまったという事で、相談に来院されました.

 

下がってしまった歯茎の部分は歯の根っこのため、色が少し濃いように見えています.歯の長さが長く見えます.

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矯正モニターの注意 矯正治療を行う場合、顎の骨の幅を広げる必要があるケース

歯を抜かずに矯正治療ができる場合があります。

 

従来、顎の骨の幅がない場合,歯を抜いて顎のある位置に歯を並べる事が一般的な治療として行われています.これは、顎の骨の発育が終わった成人の矯正治療では顎の骨のある範囲でしか歯を並べる事ができないためです。

 

顎の骨のないところに歯を並べると、歯茎が下がった長い歯になる事が考えられます.歯が長くなるだけなら良いのですが,歯の周囲の組織が無くなる事は歯周病のリスクを高めてしまってよくありません.そのため、歯を傾斜させて並べたりして、なんとか骨のないところに並べる工夫をする必要があります.

 

今回ご紹介する方法は、顎の骨がなくても歯を抜かずに、顎の骨を作る方法です.近年顎の骨を作る方法が確立されたために、矯正治療の方法の選択肢も増えてきました.


顎の骨の幅を広げて矯正治療

歯を抜かずに骨を広げて矯正治療
歯を抜かずに骨を広げて矯正治療

上あごの骨の幅がないために上の歯より下の歯の方が外側に並んでしまっています.きれいに上の歯を下の歯を覆うように並べるには、顎の骨の幅が足りません.

 

また、歯茎が薄く歯茎が下がってしまっています.こういったケースでは、歯並びを広げる事で、歯茎が下がってしまうリスクが高まります.

 

こういったケースで、増骨矯正法が有効となります.顎の骨を増やす事で歯茎が下がるのを予防します.

歯を抜かずに骨を広げて矯正治療
歯を抜かずに骨を広げて矯正治療

上あごの骨を増やす事で、歯を広げて並べても歯茎の下がりを押さえる事ができています.今後は矯正装置を取り除いた後に、歯茎の再生治療を行い、下がった歯茎を回復させます.

 

詳しい説明の続きは下記のリンクページをご覧ください。

増骨矯正法のページ


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歯茎が退縮して心配なら、この矯正治療がおすすめです。

矯正治療後の見た目を良くするために、矯正治療をする際に歯茎のこともチェックする必要があります。

 

歯茎が退縮してしまった方が矯正治療を行う場合,矯正治療によってさらに歯茎が退縮してしまう事が考えられますので、矯正治療前に歯茎を回復させる歯ぐきの再生治療を行う事をお勧めしております.

 

歯ぐきの再生治療で歯茎を回復させると歯茎の厚みも増しますので、矯正治療中に歯茎が退縮する事も予防できます.


歯茎の退縮予防に増骨矯正法

矯正治療を行うとき、たとえば歯を抜かずに並べる場合、あごの骨がない部分に歯を動かす必要がある場合があります。顎の骨は歯の移動でほとんど増えませんので、通常顎の骨のある範囲に通常は歯を移動します.

 

顎の骨の無いところに歯を動かさなくては行けない場合、あらかじめ歯を動かすところに骨を作る増骨矯正法を行います。骨の無い所に歯を動かすと歯茎が退縮してしまうためです.

 

タイミングとしては、矯正装置を入れた直後に骨を入れます。そして骨を増やした部分に歯を移動していきます.この方法によって、歯を抜かなくて矯正治療が可能な範囲が増えてきます.

 

顎の骨を増やす事で、矯正後に歯茎が下がる心配が少なくなります.元々歯茎が下がってしまっている方は、矯正中に顎の骨を増やして、矯正治療後に歯茎を回復させる治療を行っております.

 

増骨矯正法のページ

 

 


増骨矯正法がおすすめのケース

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下の歯が出ている場合の矯正モニター治療

反対咬合ってご存知ですか?

 

下の歯が前に出てしまっている場合があります.通常、顎の発達がかなり良い場合が多いのですが,上あごの大きさが小さくて下の歯が出て見える場合もあります.

 

骨格に問題がない場合も下の歯が前に出ていると見た目が悪くなってしまいます。

 

今回は、上あごの小さい方のための矯正モニター治療のご紹介をいたします.


上あごの小さい反対咬合の治療例

反対咬合の矯正治療
反対咬合の矯正治療

お写真のように下の歯並びはよく並んでいるのに、上あごの歯は並んでいなくて,下の歯が前に出てしまっている事があります.

 

こういった場合は、上あごの大きさが小さいために歯が並びきらなかったと言う事になります.ただ、骨が小さいのに歯を無理に歯を並べる事歯できませんので、顎の骨を増やして歯を並べる必要があります.

 

そのため、矯正モニター治療をお考えの方、お写真のような反対咬合の場合.上あごの骨の厚みを増やす増骨矯正法を行います.

反対咬合の矯正治療
反対咬合の矯正治療

上あごの骨は少し増やして広げる事で、上下ともに歯を抜かずに並べる事が出来ました.

 

また、下の歯並びを少し奥に引っ込める事で歯を抜かずに反対咬合を改善しております。

 

矯正モニター治療を希望される方は下記のリンクページに詳しい注意事項などを記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.

 

矯正モニター治療のページ

 

 

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顎の幅を広げるための増骨矯正法

顎の幅を少し広げることができると歯を抜かないで済むかもしれません。


顎が小さい場合は顎の骨を増やすことで歯並びが凸凹している状態でも歯を抜かずに並べることが可能になります。


歯を抜かずに増骨矯正法

上あごが小さくて歯が並びきらない方
上あごが小さくて歯が並びきらない方

歯の並んでいる顎の骨の幅が上下で異なり、上あごの骨の幅が狭いケースです.上あごに並んでいる歯を広げて前歯を外に押し出す矯正治療を行いますが,単に拡大装置を使用して歯を並べると顎の骨の外に歯が並んでしまう事で、歯茎が下がってしまうリスクが高まります.また、歯が斜めに傾いて並ぶと後戻りのリスクもあります.

 

このケースでは顎の骨の幅を増やして歯を並べる方法をとりました.

増骨矯正法
増骨矯正法

上あごの骨の骨の幅を増やして矯正治療を行った状態.

顎の骨が増えたため、歯を抜かずに歯が並びました.

 

噛み合わせの関係を考えると歯を抜かずに矯正治療を行う事がおすすめです.ただし、口元の改善を行う場合などに歯を抜く必要がある事もあります。できるだけ口元をさげたいと言うご希望の場合は歯を抜く事もご検討いただく必要があります.

 

歯列矯正のページ

 


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歯列矯正モニターの注意 骨が薄い方は増骨が必要なケースもあります。

歯茎の中の骨のCT像
歯茎の中の骨のCT像

歯列矯正をお考えの方で、成人の方は,通常顎の成長がほぼ終了しております。

 

 多くの場合で前歯の歯茎の周囲の骨が非常に薄いため、歯を抜かずに矯正をする場合、増骨矯正法を行う事で、歯茎が下がる事を予防し、後戻りを少なくする効果が期待できます。

 

 骨の厚みは病院内に設置してあるCtにて3次元的に確認することが可能になります。骨の薄い場合は歯茎が下がらないように対処することをお勧めしております。

 

 歯列矯正モニターの方を含めて矯正治療をお考えの方は歯茎の中の骨の状態を確認して増骨が必要かどうかをご説明いたします。

 

増骨矯正治療は、成人の方の矯正治療をする場合や、すでに歯ぐきが下がってしまった方の矯正治療をする場合には有効な方法です。

 

歯列矯正モニターをご希望の方は下記のページに詳しい内容を記載させていただいております。下記のリンクをクリックしてご覧ください。

 

歯列矯正モニターのページ

 

また、歯列矯正モニターをご希望の方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください。無料カウンセリングは御予約制となっております。ご予約をお取りになってからご来院ください。

 

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~増骨矯正法の注意~

 

増骨矯正法は保険外診療となります。当院では、上下片側の増骨治療が16万5千円(税込)かかります。また、別途術後の消毒の費用が1回5千5百円(税込み)かかります。通常4回の消毒をお勧めしております。

 

増骨治療後に1~2週間ほど腫れや痛みが出る場合があります。また、感染を起こしてしまう場合もあります。感染してしまった場合は間隔を詰めて消毒にお越しいただく場合もあります。

矯正治療の注意

 

ご存知の方も多いと思いますが、矯正治療は保険外診療となります。モニター料金で全体的の矯正治療を行う場合、検査代3万3千円(税込)と矯正費用総額¥437,800ー(税込)がかかります。

 

 

また、終了期間はおおよその目安となります。歯の動き等によって期間に個人差があります。期間の保証するものではありません。